刺激依存症





おはようございます。

マシンピラティス とヨガ、占星術の沖縄YOGA WINGのともこです。



今日は「刺激依存症」についてお話しますね。




現社会は、刺激商品のオンパレード。





「衝撃映像〇〇!!」「アンビリーバブル!!」みたいな番組や

「〇〇だけダイエット」「食べるだけ」「飲むだけ」など、

簡単で即効性があるように感じる衝撃的なダイエットが流行る。






白砂糖が血糖値を大きく上げ下げするように

人の心も頭も、大きくアップダウンさせられる社会。





ジャンクフード、加工食品を毎日食べている人が

マクロビオティックのお食事や精進料理を食べると物足りなく感じるように




いつしか、多くの人が「刺激中毒」になってしまっていて、

刺激がないと、「物足りない」と感じ、

「もっともっと」と刺激を追う時代になりました。






ギャンブル依存では、

大当たりした時に背筋を走り抜けるような快感を味わいます。



その時、脳から麻薬系物質が分泌され、

モルヒネに似た作用があると言われています。



一度体験すると、「もっともっと」 欲しくなるのが依存症。





ギャンブルに限らず

アルコール依存も、買い物依存も、薬物中毒も、摂食障害も、

恋愛依存も、憑依されることも、ワーカホリックも、ネット依存も

ゲーム依存も


「刺激依存」であることは同じです。







私自身も、恋愛依存、ワーカホリック、人への依存、憑依される体験も

様々経験しました。










恋愛依存ができなくなったら、仕事に依存し、

仕事に依存できなくなったら、誰かに依存したり、

憑依されたり、洗脳されることで自分を保ち、、、





結局、どれをとっても

肉体の中に何か大きな刺激を入れることで自分を保とうとする。





どれも知らない間にものすごく体を痛めつけることになっていて

どの依存先でもいつしか、心身のバランスを崩すことになり、

破綻に至ります。

(自分以外の誰かのエネルギーが入っていることは大きなストレスになります)






刺激依存の最大のピークが5年前の交通事故。

交通事故はこれ以上ない自分への「刺激」でした。




刺激量は麻痺してくると、量が増えないと刺激になりません。

私は、交通事故に遭ってやっとそれに気づきました。






最終的に「丸ごとありのままの自分でいることが全て」なのだ

とは頭ではよくわかっているのですが 

とにかくそれが、落ち着かないのです。

できないの。






そして、またどこか依存先を探す。(無意識に)

しかも、それは自分の外側にあるものばかりが対象です。






自分軸が弱かった頃は

洗脳されたら洗脳されっぱなし。





どこまで行っても気づかずに、体を壊して初めて気づく。
(昔は過呼吸になってやっと気づくことが多かった)






ヨガとピラティスのおかげで

少しづつ自分の軸が取れるようになってきて、

「自分」でいる時間が増え

人に依存している時には、

気づいて修正することができるようになりました。





それでも、もちろんまだまだぶれることもあります。

無意識に、「ありのままの自分」でいることが怖いんですよね。

「ありのままで生きること」が私たち共通の人生の学び。





「自分を生きる」ことは、全ての人にとって一生の学びなんですね。








先日、クラスの中で加圧トレーニングについて質問が上がりました。

私は以前加圧トレーニングを指導していたことがあります。




加圧は私には全く合わず、顔にブツブツができ、自律神経の調子を乱し

眠れなくなってしまったため、すぐにやめてしまいました。






ピラティスを指導するようになってから、

「加圧の効果が違う方向に?出てしまった方」が

スタジオに多く来店するようになりました。






女性なのに、腕と足がぶっとくぶっとく(太く)なってしまい、

困り果ててピラティスへいらしたのです。




加圧トレーニングは、腕の付け根と足の付け根を縛って、

末端への酸素供給量を減らし、

軽い負荷でトレーニングするだけで簡単に筋肉をパンプアップさせるものです。
(めちゃくちゃきつい)





重い負荷をかけているかのごとく脳を騙して、

成長ホルモンの分泌を促し、筋肉を大きくするのですが、

続けているうちに、脳が麻痺してきて、

「もっともっと」と刺激をどんどん強く求めるようになります。




腕が太くなっていることにも気づかないくらい、
(またはわかっていても止められないくらい)

脳が成長ホルモンを過剰に求めてしまい、

知らない間に腕がぶっとくなってしまったというわけです。






これが「刺激依存」です。






少しの刺激では満足できなくなってしまう。

体を害するかどうかは別として、

これはアルコール依存や麻薬依存と同じですよね。







何においても、「急激に変化するもの」には危険が伴う。



一つ一つ丁寧に自分と向き合うことが

健康にとっても自己肯定感を高めるためにも大切。






小さな刺激でも確実に正しく筋肉を使い、

自分の肉体を見つめるヨガとピラティスが

一番安全で体と心を守ることができるのだと改めて思った昨日。






刺激的で衝撃的なトレーニングに世の中がそまってしまいませんように。

あなたのトレーニングが、あなたを破滅させるものではありませんように。






今日も世界が平和でありますように

世界が平和でありますように。